2006年度 2 教育基本法が変わった 2006年、教育基本法が変えられました。 新教育基本法を読むと、「国を愛する心」「伝統の尊重」といった言葉が並びます。 そしてめったやたらに「理念」やら「徳目」やら「態度を養う」といった言葉がでてきます。 これは「道徳」の特設や、「国旗国歌法」の成立を追認するものになりました。 「現実」と「法律」が乖離しているから、「法律」のほうを改めようよ、と言う人たちがいます。 だけど、「現実」と「法律」を引き離すため努めているのはあなた達だろう、と言いたくなります。 旧教育基本法は、日本国憲法と密接なつながりがありました。 その片方がなくなってしまったわけです。 自由の森学園ではそれに反対する有志があるそうです。 詳しい事は何も知らないのですが。 教育基本法「改定」案に反対します |