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2008年度
4 「命どぅ宝」平和を唄え・語れ・舞え・遊べ


6月13日金曜日。
練馬で、9条や平和についての催しがありました。
本格的な沖縄の歌地や踊りも見れてしまう楽しい会でした。

それに、修学旅行生役として登場しないか、と・・・
自由の森学園の生徒が誘われたので行って来ました。
沖縄とは、修学旅行以来の深いつながりがあります。

最初、藤木勇人の1人芝居がありました。
朝の連続テレビ小説「ちゅらさん」のときマスターの役をやっていた人です。
30分以上、ただ1人舞台の上で喋り続けるなんて凄い・・・
阿嘉島のはなしをしていたようです。

楽屋のなか。
楽屋に入るのなんて初めてです・・・


そしてその次は、大工哲弘さんの歌でした。
う〜んと、「沖縄県無形文化財産」なんだそうです。
会場を巻き込む凄い力を感じました。
でも知らない歌ばかりだったなぁ・・・

これから沖縄の音楽聴きたいなぁ、と思いました。

楽屋で少し三線(さんしん)を触らせてもらいました。
沖縄の代表的な楽器の1つです。


その次は、小森陽一さんのトーク。
ものごとの意外なつながりにはっとさせられました。
よくあそこまですっぱり言い切ってしまうよなぁ、感心します。
「天皇は沖縄を売って、自分の立場を守った」とか。

何をも恐れず、そういう言葉を言えてしまうなんて。
凄いなぁ、と思いました。

今続いている六ヶ国協議には大きな意義があるそうです。
もしもこの会議で正式に、朝鮮南北戦争が終結したならば・・・
アメリカ軍が沖縄にい続ける理由は消え去るそうです。


そのあと、とうとう演目は、浜遊びに。
なんと1500人もの人が入る会場でした。
うひょー、凄いたくさん人がいておっかないなぁ・・・
でもかえってスリルがあって楽しい、とも言えるかも知れません・・


月の浮かぶ浜で遊ぶ。
優雅です、でも今の沖縄には無い光景だそうです。
昔はいろんなところで見られたというのに・・・


カチャーシーを踊ります。


予定をオーバーして9時半に終わりました。
とても楽しい会でした。

陽気に、真剣に、平和のことを扱うのは大切だなぁ。



●2008年度 9理の会

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