2008年度 5 9条世界会議 1日目第一部 5/4 火垂るの墓を見たあと、9条世界会議の会場へ。 長蛇の列が延々とどこまでも続いていました。 3000人の人がはいりきれなかったそうです。 僕たちはちょうどぎりぎりセーフの最後尾! 僕たちの、すぐ後ろからは入れませんでした。 本当に危なかった・・・ 僕達は二階の最前列に腰掛けて見ていました。 いすじゃなくて、階段みたいなところに座っていました。 ものすごい人の数でした。 「9条」というフレーズでこれだけの人が集まるなんて。 第一部の司会、古今亭菊千代さんは涙がこぼれた、と言っていました。 う〜ん凄いよなぁ、これだけの人が幕張メッセに集まるのか。 吉岡達也という人が熱く開会の言葉を喋っていました。 ピースボートの関係の人だとパンフレットには書いてありました。 とにかく熱く、平和への一歩だと語ってくれました。 アニファ・メズーイさんは都合のため来てませんでした。 そして基調講演にうつりました。 マグワイアさんと、ワイスさんがスピーチ! マイレッド・コリガン・マグワイアさんは、北アイルランドの方。 コーラ・ワイスさんはアメリカの方。 マグワイアさんの喋った内容の中では・・・・・ 日本の再軍備科への懸念、アメリカ政府の方針への反対。 それとか、北アイルランドでの実践のこと等が印象に残りました。 ワイスさんは笑いを巻き起こす喋りでした。 コスタリカの若者達が着るTシャツには、 「空軍は鳥で充分、陸軍はアリで充分、海軍はサカナで充分」 というのがあるそうです。 「武器では、温暖化も、貧困も、病気も、無学も倒せない。 武器で貧困は倒せない。むしろそういったものを増長させる」 ともいっていました。そうだよなぁ。 そのあとは池田香代子さんが喋り・・・ 9が逆さの服を着ていたので、側転します!といって・・ 側転したのかというと・・・ そういえば自由の森学園に来たなぁ、ずっと前。 土屋公献さんが喋り・・・ 日本の矛盾点を突いていました。 9条がありながらそれでいてれっきとした軍隊がある・・・ それなのに、9条を広めようなんておこがましいのではないか(会場笑う) けど、それでもやはり9条には大きな価値があるのだということでした。 その後は「ねがい」の合唱。 そのあとはベートーベンの第九! 30分以上やっていたなぁ。 東京の弁護士の方たちが練習したそうです! 凄かったです。 |